皆様、おはようございます。
先日ニュースで取り上げられてましたが、来年の通常国会で労働派遣法の見直し案が提出予定とのこと。 ⇒ http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/12/temporary-staffing-law_n_4430432.html?utm_hp_ref=japan
結論 : 企業にはメリットがあるが、労働者にメリットは全く無し。
内容 : 正社員化が撤廃され、3年毎に派遣を入れ換えれば良い。
経緯 : 不安定な経済状況の中、正社員で雇用しておくことが難しいという企業の声を反映した形。
将来性 : 雇用の不安定化。
備考 : 派遣業界には追い風。
非常に難しい問題ですね。
労働者側が守られる現状では正社員として雇っておくのはリスキーと考える企業が多いのでしょうね。 それと大きいのは固定費を削減したいのが本音。 派遣であれば、例えば業績不振に陥った場合、即時に対応が可能ですからね。
今後は、企業へいつでも売り込めるスキルが必要ってことですね。
これって普通逆じゃないのかな?
その職種で三年間培った経験をまた1から他の職場及び未経験の仕事に回すくらいなら同じ場所でやらせたほうがいい気が…
まぁ長年やっていたら正社員にしろとか言う派遣の人も出てくるんだろうけど。
一般論としては常時さんの意見は正しい見方だと思いますね。
ただ問題は それぞれの立場と立ち位置ではどうなのか?だと思います。
例えば日本でもっともブラックな職場と言われる飲食系。
これなどは投資を抑制することによって 現場のマナーとモラールが破壊されたいい例なわけで。
そしてパチンコ業界におけるメイン客層は どこまでも「B層」がメインです。
こういう言い方は差別的に見える方もいらっしゃいますし怒られるかもしれませんが
IQ70[日本平均は110] + 中流が 元々の業界のターゲット層です。
極端な話 その能力以上に富を持った人々…総中流に守られてきた市場であることがよくわかると思います。
派遣法の改正は その足元であるB客層そのものを直撃するもので
これを支持することは結果として 足を共食いする結果になると思いますね。
要するに馬鹿にしてるお客様と 従業員は 根っこは同じなんだ…と言う認識が出来るかは難しいところでしょうか。
あ、桜台の記事は書かれないのですか?
スキルがない人間はどうすればいいんでしょーね!死ねばいいの?
製造業から生じたこと?
もっとも、この業界は人の出入りが激しいから、こんな法律とは無縁かな!?