皆様、こんばんは。
先日アップしました「所轄の立入り」続き、これについての詳細をお伝えしたいと思います。
今回動いているのは、健全化センターの「調査」ではなく本庁の「捜査」であるということ。 捜査であるから出向いた以上、お土産を持って帰らなくてはなりません。 ということで、難癖付けて「指示処分」を下しております。
で、肝心なのは今回の目的ですが・・・単純に「資料収集」です。
具体的に説明しますとこちらも先日アップしましたが昨年の倒産件数を観ても分かるように、なかなか店舗数が減らないという実態を本庁が知り、いきなり「営業停止」にすることは出来ませんので「指示処分」を下しておけばいつでも「営業停止」にさせることが可能という流れからです。
【1月に指示処分を受けた事例】
1.固定ハンドル
2.コーヒーのディスカウントサービス
3.特殊景品の陳列
4.交換所や換金率の返答
いずれも1地域で1店舗という具合で「指示処分」を下しているようです。 よって、隣のお店が同様のことをやっていても知らぬ存ぜずです・・・orz
当り前のことを当り前にやっていれば何も恐れる事はないのですが・・・ 3と4に関しては返答の仕方に徹底が必要です。
最もダメなパターンは、特殊景品の掲示さえしていない場合です。 次に、玉数表示をしている場合です。 これも換金を認めていることになります。
最後に、掲示だけしている場合はとりあえずOKですが、この部分まで聞かれるようなことになったらお手上げかもしれません。
そして、この返答の仕方ですが・・・
警察 : (特殊景品ディスプレーを指して)これは何?
店舗 : 景品の一部です。
警察 : 玉数は表示されていないの?
店舗 : 申し訳ありません。 今から表示いたします。
先にお伝えしておきますが「この返答をしたのに指示処分を下されたから常時のせいだ!」というのは無しですよ^^;
警察はこれ以外の部分でも目を付けており結果的に「指示処分」を下しただけであって、この返答で下された訳ではない事をお伝えしておきます。
皆様の店舗様も不備や過剰な告知物がないかを、今一度確認していただきますようお願い申し上げますm(_ _ )m
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