皆様、お疲れ様です。
先日の産経ニュースにて気になっていたのでアップしておきます。
大阪府交野市のパチンコ店をめぐり、「教育施設の周囲100メートル以内での営業を禁じる」とした府条例に違反するとして、近隣住民が府に営業許可の取り消しなどを求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。田中健治裁判長は、「パチンコ店と一体といえる景品交換所などが、小学校から100メートル以内にある」として、府に営業許可の取り消しを命じた。
この店をめぐっては、同市が平成21年5月、禁止区域を「小中学校から150メートル以内」とした市条例に違反するとして、出店の中止を命令。一方、府公安委員会は「パチンコ店本体は100メートル以上離れている」などとして同年10月に営業を許可しており、府と同市の“二重基準”が指摘されていた。パチンコ店は現在も営業している。
裁判では、市立小学校から100メートル以内にある景品交換所や駐車場がパチンコ店と一体とみなされるかが争点となった。
所謂、司法はパチンコの換金を認めたって話で・・・^^;
大阪府に営業許可の取り消しを命じたからといっても、風俗営業を管轄しているのは公安なので、この内容がそのまま通るかって言うと、また話は別ですね。
とはいえ、この判例は業界内では大変興味深いというか、かなりリスキーな部分として捉えておく必要があり、今後出店する際には行政書士の判断が必要不可欠となりそうですね。
府と市の二重行政は、知事と市長がうまくやればいいよね!まあ、業界の危機はひたひたと近づいているけどね?
新聞をよく読めばわかると思いますが?
なんだべなぁ~この話は地元のホールなんですかね?もし大手グループなら…
ここのホールさんは大丈夫なんですょ
換金所だけなら控訴でひっくりかえせそうですが、駐輪場とかは不味いですね。
1、控訴して争うか
2、控訴した後公安の指導で換金所を移動して訴訟自体を無効にしてしまうか・・・
日本って風営法のグレーゾーンを無くせないのが良くないですね。
選挙を考えると印象良くはないし・・・