今後の機械購入

皆様、お晩でございます。

本日が花見のピークでしょうか。　満開の桜が目に付き、よそ見運転してしまう今日この頃・・・

さて㌧、標記の件です。

最近では、中小店も厳しいですが大手チェーン店も機械の大量導入や販売される機械すべてを導入するなど、財務的には大手なりに苦しいのが現実。

今後は、中小店が買い控えをしたり、結果の出ている機械購入をしながら機械の寿命を上げてくると思われます。　まぁ、これは大手も同様でしょうが・・・

そんな中、高速回転である大手チェーン店は売却しようにも売却できなかったり、安価での売却となってくると入替回転率が落ちると想定できる。

大手チェーンの図式は次の通りです。

入替回転率が落ちる　⇒　稼働が落ちる　⇒　玉粗利が上がる　⇒　お客が減る

まさに負のスパイラルとなってくる。

今後の中小店は、機械購入が一括で払えるお店が生き残っていけると思います。　要するに、いかに結果が出ている機械を即決で購入できるキャッシュを持ち合わせているかどうかで決まってくるということです。

それには、機械予算を枠いっぱい使うのではなく、いざ好条件な機械が出てきたときに対応しうるストックが必要です。

なかなか財務改善というのは、すぐには上手くいかないため時間が掛かる。　ただ、一日でも早く取りかかることが生き残る道であると考えております。