皆様、お晩です。
先日、パチンコ関連機器市場について矢野経済研究所が発表しました。
矢野経済研究所は8月18日、「パチンコ関連機器市場に関する調査」結果を発表した。それによると、2010年度の市場規模は前年度比3.4%減の1兆3241億円と、2年ぶりに減少したことが分かった。遊技機全体の販売台数も前年度比5.3%減の388万80台と、パチンコホールがここ数年減少し続けている流れを受けて縮小している。
分野別にみると、最大市場のパチンコ機市場が前年度比10%減の8869億円と大幅に減少したのに対し、パチスロ機市場は同26.9%増の2867億円と明暗が分かれた。矢野経済研究所では「2008年度にパチスロ5号機(従来機より射幸性が低い)への完全移行の余波を受けて、パチスロ関連機器市場が壊滅的に縮小。
往時には到底及ばないものの、わずか3年で市場は回復期を迎え、パチンコ関連機器市場が遊技機トレンドに大きく左右されるという性質を如実に現した」とコメントしている。
パチンコ関連機器の市場規模推移(出典:矢野経済研究所)
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