帝国データバンク

皆様、こんばんは。

10月2日発行の「日刊帝国ニュース」内に驚きのニュースが・・・

倒産している訳でもないのに、不安であるからといって固有名詞を

出してよいのか！？

って、私も変わらないか。。。

いやいや、私は日記ですし。。。

「帝国データバンク」は企業ですから。。。

　　　　　　　　　↓　↓　中身はこうです。　↓　↓

　　　　　一六商事　-ダイエーショック、傷はまだ癒えぬ-

㈱一六商事（東京都中央区）に対する問い合わせが増えている。

資金繰りを心配する声が多い。　人気機種を大量導入し集客すること

ができる一六商事だが、なぜそういった声が聞こえてくるのか。

当社は、パチンコホールの経営を目的に、1975年8月に設立。　主に

「ＭＧＭ」の屋号で郊外型店舗を中心に展開していたほか、最近では

都市型店舗の出店も積極的に行い、茨城県をはじめ北海道、埼玉県、

千葉県、鹿児島県、東京都などで51店舗（2008年7月末時点）を経営

している。

パチンコ、パチスロの設置台数は400～700台が多い。　年々、事業

規模を拡大させ、ピークとなる2006年12月期には年収入高約2735億

9000万円を計上、業界第5位のパチンコホールチェーンに位置する

までに成長を遂げた。

こうしたなか、2007年4月に当時全国第6位であったパチンコホール

チェーン、㈱ダイエー（福島県）が民事再生法の適用を申請。この

影響を受け、金融機関・リース会社のホール業界に対する取引スタ

ンスが極めて消極的になるという、いわゆる“ダイエーショック”が発生

した。

当社も例外ではなく、取引の縮小を余儀なくされた。　しかし、こうした

状況下でも新台は次々とメーカーから発表され、導入しなければ客離

れを招くため購入しないという選択肢はない。　「リース会社とのリース・

割賦契約が難しくなり、新台導入については自己資金などで賄ってい

た」（リース会社）状態が長く続き、ここに来てその資金繰りを不安視す

る取引先が出てきている。

パチンコホールが信用不安を払拭するためには、資金繰りの安定化や

利益率の向上はもちろんのこと、集客力をあげることも必要だ。　客の

入りが多いか少ないかは目に見えることなので、取引先にとっても分か

りやすい。　「一六商事の“ぱちんこCR北斗の拳”導入台数は、パチン

コホールチェーンの中でもトップクラス」（業界メーカー）だという。　信用

不安払拭の救世主となるか。

北斗導入がトップクラスというのが事実であるならば、さぞ最後の賭け

であったに違いない。　結果から観ると成功したと言える。　よって、9月

末の支払いもなんとか追いついたのだろう。　これにより、10月末も乗り

切る可能性が出てきた。

要は、「ぱちんこCR北斗の拳」がそれ相当の粗利貢献機種ということで

ある。　だから、中古市場で80～100万円で買ってもお釣りが出るほど

利益を生む可能性があるというわけだ。

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