皆様、こんばんは。
たまには真面目な話を。。。
標記の件、先日テレビで観ていて興味がわきました。
この「フラッシュマーケティング」というのは、日本にはまだ導入されているのは少ないそうです。 そんな中、日本でも成功している「旅行業界フラッシュマーケティング割引サービスの仕掛け人クーコム(トクー・トラベル)の西村恵治社長。」が出演しておりました。
これって、どの業界でも導入が可能だと思います。
当業界では、すでに導入済みといって良いかもしれません。 そう、大きなイベントがこれに当たるかと思います。 分かり易くいうと。。。
例えば、日毎の稼働率が50%で粗利益が100万円必要なお店があったとします。 イベントをやることによって稼働率が100%となっても必要粗利益は100万円と変わらないハズです。
という考えを元に、お客様一人当りの負担額が軽減されるというものです。 しかも、このクーコムのサービスの場合、部屋数が満室にならないとサービスが受けられないため、1室でも空いていたら成立しない。
まぁ今となってはイベントが乱発しており「今日イベントだからあの店に行こう!」というお店は限られるのかもしれませんね。
「いやいや、パチンコには当てはまらない!」という人もいると思います。 そうです、どんなに負担額が半分に減ったとしても誰かが勝って誰かが負けるのは確率論上、必然であるからです。
これにより、お店としては甘くしていたとしてもそれを体感できない人が「あの店は出ない!」と烙印を押す訳ですね。 こんな時、考えてしまうのは「遠隔装置があったらな・・・」なんて・・・w
このマーケティングは、店舗での導入は困難にしろ何かしらの部分で優位性を発揮できることって身近にあると思いますのでアンテナを常に張り巡らせていたいと思います。
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