皆様、こんばんは。
最近何となく開発に興味があると言うか。。。
パチンコ・パチスロと、コンピュータゲームとの親和性が非常に高いということに疑問の余地はないだろう。あらかじめ製品化されているコンピュータゲームの要素を遊技機の演出に融合させる作業は、ゲーム映像やサウンド部分を流用できることや、遊技機のゲームフローを描く上で主要な分岐をプロットしやすいといった利点もある。近年では、遊技機に搭載されるハードウェアの性能向上によって、ゲームコンテンツの持つ高度な映像処理を遊技機で再現できるようになったということも深く関係している。
もとより、遊技機筐体に搭載された演出用ボタン等をデバイスとして使用し、プレイヤーが映像演出等を任意に展開させるといったインタラクティブ性を盛り込んだ遊技機は多く、大当たり判定と別物ではあるものの、大当りまでの道筋に新たなスリルや高揚感、爽快感といった演出の味付けは、今やパチンコ、パチスロに欠かせない要素となっている。こうして考えると、複雑な入力コマンドを処理する格闘ものや、位置と距離を判定するシューティングものなど多様なジャンルが存在するコンピュータゲームだが、「入力を待って展開を処理する」という本質がある限り、ほとんどのゲームコンテンツは遊技機とマッチするのかもしれない。
キャラクターIPがもともと持つ人気や奥深い世界観が、パチンコ・パチスロのゲーム性とうまくマッチすることによって優れたIP商品としての新たな価値観が生まれることも多く、そうした点においてゲーム、遊技機双方にとってwin-winの関係性が築かれているといっていいだろう。
その一方で最近では、パチンコ・パチスロ用に開発したコンテンツからコンピュータゲームが開発されるという、従来とは逆のパターンも珍しくない。ゲームクリエイターが活躍できるプラットフォームは今や、PCやweb、スマートフォン、コンシューマ向けだけではないのだ。
コンピュータゲームというカテゴリーで自らの世界観を表現しようと、プロからアマチュアまでが利用するゲームエンジン『Unreal Engine 4』(略称:UE4)。米国Epic Games社が制作するゲーム向けに開発されたUEシリーズは、ゲーム制作に必要な画像・映像の加工から各種動作の設定を自動演算するなど、主要な処理を代行する無償利用可能なソフトフェアである。
製品の特徴となっているのが「ブループリント ビジュアル スクリプティング」。コードを書き上げなくてもゲームロジックを組み立てられることから、クリエイターのもつビジョンを直感的に反映できるという優れた機能だ。ブループリントは「ライブデバック」機能にも汎用されており、ゲームをプレイしながら状態の検査と設定を変更できる。
加えてゲーム実行中にC++のコードを編集し即座に反映することができる「ホットリロード」機能など、充実の開発環境を構築。これによって、映像・楽曲制作、プログラミング、そしてプロデュースまで、ゲームクリエイターが一括して担うことができたり、逆に、映像クリエイターや楽曲アーティストが自身の作品をコンピュータゲームに投影し表現することも可能となる。動きをともなったイメージをビジュアル化しやすいという特徴は、パチンコ機において重要視される〝間〟の表現にも力を発揮しそうだ。
※ パチンコ・パチスロ向けにUE4をご利用になる場合、個別にE
ゲームだとスロット向きなのかな。 Aタイプでは難しいけどARTであれば色々な展開ができる。
パチンコは決まったストーリーを流している映画のようなものかな。 ユーザーの選択によってストーリーが変化できればもっと面白いと思うんだけど版権物は難しいでしょうね。
興味のある方はライセンス契約を^^;
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